2023/01/07 18:50
百寿ごはんの献立について
漢方・薬膳では、
肉、魚、野菜、果物、ハーブ、豆食品など
食物にはそれぞれ
五性→温めてたり冷やしたりなど
五味→辛い甘いなど
帰経→五味と対応した五臓六腑
に分類されます
これに季節や気候、
食べ物の色などを足した一覧表を
五行色体表と言います
例えば、
鶏肉だと
五性→微温
五味→甘
帰経→脾と胃
となります
その食べ物の特性もあり、
鶏肉は胃腸を温め、食欲不振や下痢改善、消化吸収が良い‥など
部位によっても変わります
各食材の役割と栄養素を
組み合わせています☆
主に
たんぱく質
脂質
炭水化物
各種ビタミン
ミネラル
などです☺︎
これで一食のごはんになります
あとは陽・陰・気・血・津(水)から
8つの体質分類をして、
何を足して、
何を引くかを見ることも出来るのが、
漢方・薬膳です🤗
また五行色体表より
春 →肝
梅雨→心
夏 →脾
秋 →肺
冬 →腎
季節でケアする箇所があります
気候などを見て
ごはんの食材を組み合わせています
人間も同じですので
一緒に食べましょう☺
・肉・魚は脂質の少ない部位を使用し、
脂質も出来るだけ取り除いています
・使う食材は厳選し、安心安全なものを選んでいます
・たんぱく質量以外の栄養素の細かな数字は出しておりません
・人間の食事を作るように、
食材色や栄養素を重視しています
・食べ合わせや季節によって食材の種類・切り方・量を変えています
・薬膳・漢方・食べ合わせを取り入れています
・わんこさんがいつも夢中になれるように食材・組み合わせ・調理方法などを常に研究しています
・全て人間も召し上がれます
百寿ごはんのスープには素材の栄養が溶け込んでいます
しっかり飲んで欲しいです☺
*ご注文を頂いてからお作りすることも多くありますので、余裕を持ったご注文をお願いしております
当店のチキンハム、豚ヒレ、市販のヤギトリーツ、ウズラトリーツなども
百寿スープと合わせてごはんにしてはどうでしょうか☺︎
素材のお肉販売中✨
*作り方*
百寿スープが少し溶けたら、
お鍋に移して水を30〜50mlくらい加えて弱火
ヘルマンなどのレトルト肉は、
さっと湯引きか水洗いする
スープにお肉を加えて、弱火で温まったら完成です
煮詰まらないように水と火加減を調整してください☺
ペット栄養管理士のご指示のもと、
たんぱく質:その他の栄養
基本の1:1(ごはんのつゆだく汁の栄養も込み)
でお作りしています。
どんな子にも消化負担を考え、野菜などは柔らかめにしています。
素材によっては煮崩れしている場合もありますので、少なく感じるかもしれませんは、計量をして入れておりますのでご安心下さい。
また、肉や魚の素材の性質によってごはん内容の増減がございます。
魚は水分を含みやすいので、汁は少なめにしています。
ですが、青魚や脂質が多めの肉などは野菜の組み合わせも負担にならないものでどんな子にも消化負担を考え、野菜などは柔らかめにしています。
素材によっては煮崩れしている場合もありますので、少なく感じるかもしれませんが、計量をして入れておりますのでご安心下さい。
また、肉や魚の素材の性質によってごはん内容の増減がございます。
魚は水分を含みやすいので、汁は少なめにしています。
ですが、青魚や脂質が多めの肉などは野菜の組み合わせも負担にならないもので汁多めなど、そのときの素材の状態も見てベストな状態でお作りしています。
愛犬さんの体調や好みによって、与える量、トッピングや食材の追加などはおまかせ致します☺
